2017年07月03日

ソーシャル・ネットワーク



7月2日にBSフジで放送されたこの映画を実況しながら見た。

2003年。
ハーバード大学の2年生のマーク・ザッカーバーグは高校時代からの腕利きのハッカー。
パソコンは得意なのだが人付き合いは下手で、
ガールフレンドのエリカを怒らせてしまって別れてきた。
寮に戻ってやけ酒をあおってブログにエリカの悪口を書いていたところ、
女子学生の写真を並べてをランク付けするサイトを作ることを思いつき、
ハーバード中の寮の名簿データをハッキングしてサイト作りに没頭する。
フェイススマッシュと名付けられたこのサイトは僅か2時間で2万2千アクセスに達した。
校内ですっかり有名人になってしまったマークに双子のウィンクルボス兄弟が声をかける。
彼らは校内における男女の出会いサイトの立ち上げのためにマークに協力を要請する。
しかし、マークはそのアイデアに基づいて仲間とともに新たなサイトを立ち上げてしまった。
それが利用者全世界5億人以上のSNS“フェイスブック”の始まりであった・・・

実話に基づいているんだろうけれども、
どこまでが事実でどこまでが創作なのかよくわからない。
とにかく主人公がかなりの自己中というかキチガイだ。
本人は正しいことをしているつもりでも周囲を怒らせてばかりいる。
結局裁判沙汰になるのだが双子だけではなくて共同創設者からも訴えられている。
ただマークはあくまでフェイスブックを理想的な状態のまま大きくしていくための最善策を取っているだけなのである。
でもそれであるがゆえに周囲を傷つけていくのだ。

単純に見ているとマークがひたすら最低な人間のような感じなのだが、
俺から見ればむしろマークの周囲の人間こそクズだらけだ。
要はどっちもどっちなのだ。
いろんな困難を乗り越えてマークは世界最年少の億万長者になるのだが、
それでも別れたエリカのことを忘れられない。
そもそもフェイスブックを立ち上げた動機はエリカを振り向かせるためなのだ。
あんな性悪女のどこがいいのかと思うのだが・・・
せっかく天才に生まれて金持ちになっても人柄が伴っていないと幸せにはなれないということか・・・

俺はツイッターもフェイスブックもどちらもやっていないし全く関心すらない。
他人のつぶやきや私生活なんてどうでもいいからだ。
それにネットに実名を晒すなんて愚の骨頂である。
なぜ日本ではいまだにブログが主流なのかわかる気がした。
ああいうのは人間関係がドライで軽薄で打算的な国でだけ成り立つんだろうな。

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posted by ひ辻 at 04:29| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ洋画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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