2017年02月05日

ロボコップ



2月4日にBS朝日で放送されたこの映画を実況しながら見た。

2028年のデトロイト。
巨大企業のオムニコープ社は軍事用ロボットを海外に販売して莫大な利益を上げていた。
しかし、アメリカではロボットの配備を規制するドレイファス法によって販路を阻まれていた。
そして何より心を持たないロボットが人間を殺すことに世論の反発があった。
テレビ番組を使って世論操作を仕掛けるのだがうまく行かない。
そこでサイボーグ技術の権威のノートン博士の協力を得てロボコップ計画を立ち上げる。
機械のボディに人間の脳を装着し警官として活躍させることでロボットのイメージアップをしようというのだ。
そんな時、刑事のマーフィが汚職警官の罠によって重傷を負ってしまう。
ノートン博士は瀕死の状態のマーフィの脳と心臓と肺以外をすべて機械に改造しロボコップとして甦らせる。

1987年のロボコップの2014年のリメイクである。
オリジナルはロボコップとギャングが戦うわかりやすい内容だったのだが、
この作品は主人公の苦悩を長々と細かく描いている。
なので陰鬱なシーンが多くて暗い雰囲気になってしまっている。
そもそも殉職警官がロボットになって甦るって時点で既にギャグのようなものなんだから、
細かい理屈は省略してロボコップがガンガン活躍すればいいと思うのだが・・・

もう新作がリメイクやリブートだらけだな・・・
リメイクそのものを全否定する気は無いけれどもそこまでネタ切れなのか?
それにどうせリメイクするなら骨組みだけ同じでそれ以外は大胆に改変すればいいのに。
それかオリジナルに忠実に描いてくれればまだわかりやすい。
この作品のように中途半端なリメイクは見ていてイライラする。

オリジナルのロボコップという発想そのものに対して無粋なツッコミをしているかのような脚本だった。
そんなところまでイチイチ考察していたらキリが無いと感じた。
娯楽作品が何かのプロパガンダのようになってしまっていた。
やはりこのところのハリウッドは何かおかしいな。
やたらに中国資本の影がちらついているし。
ハリウッドセレブがトランプに対して発狂している理由がわかるような気がした。

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posted by ひ辻 at 03:41| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ洋画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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