2017年09月25日

パトリオット・ゲーム



9月24日にBS朝日で放送されたこの映画を実況しながら見た。

CIAを辞めて海軍学校の教官になったライアン。
仕事と休暇旅行を兼ねてロンドンに来ていた。
英国海軍大学でのスピーチを終えて妻子の待つバッキンガム宮殿に向かう途中、
何者かが1台の車を襲撃するところに出くわす。
助けようとするが銃撃戦になってしまい負傷してしまう。
それでも何とか相手のひとりを射殺。
駆けつけた警官によりもうひとりが逮捕された。
逮捕されたのはIRAに関係のある過激派組織のテロリストのショーンであった。
そしてライアンが射殺したのはそいつの弟だった。
復讐に燃えるショーンは護送中に仲間が奪還して逃走。
アメリカへ帰国していたライアン一家に魔の手が迫っていた。
高速道をを走行中の妻子をショーンたちが急襲。
車は中央分離帯に激突してしまった。
妻は軽傷で済んだが娘は重体になってしまった。
怒りに震えるライアンの反撃が始まるのだった。

トム・クランシー原作のジャック・ライアンシリーズ映画化第2弾である。
第1弾のレッドオクトーバーを追えもこの作品も第3弾の今そこにある危機も当時劇場で見ている。
結構好きなシリーズだしそれがゆえに全部見ているのだが、
それほど面白かったかとなると・・・

単純なアクションものではなくてその時代の世相や国際問題をネタにしている。
その分、何だか少し高尚なものを見たような気にはなれるのだが、
娯楽としてはもうひとつな感じもある。
それにこの作品の場合はテロリストがライアンを付け狙う理由が単なる逆恨みなのだ。
自分が仲間に引き入れたせいで弟を死なせてしまったにもかかわらず、
無関係なことに首を突っ込んで弟を殺したとライアンに責任転嫁をしているだけなのである。
なので全くもってテロリスト側に同情の余地が無い。
ショーンに少しでも共感できる部分があれば複雑で重厚な作品になったのかもしれないが、
これではただの勧善懲悪の単純な作品になってしまっている。

実況ではつまらないという声も多かったのだが、
俺的にはそれほど面白いというわけではないけどつまらなくも無い作品という感じだ。
テロ組織との攻防は緊張感があって見入ってしまった。
やはりショーンの人物設定に難があることに尽きると思う。
でも作品としては見応えのあるいい作品だと思う。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ



posted by ひ辻 at 04:47| Comment(0) | テレビ洋画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

マッドマックス サンダードーム



9月17日にBSフジで放送されたこの映画を実況しながら見た。
言わずと知れた大ヒットシリーズの3作目である。

前作に引き続き核戦争後の世界。
バータウンという町にたどり着いたマックス。
その町の女ボスのアウンティは屈強な男たちを差し向け襲撃させる。
そいつらをあっさりと片付けたマックスを気に入ったアウンティは、
この町の地下施設を牛耳る巨人のブラスターと小人のマスターと戦うことを命じる。
町の中央にある競技場、サンダードームでの決闘でブラスターを倒したマックスだったが、
仮面を脱いだブラスター素顔があどけない子供のような顔だったことからトドメを刺せなかった。
しかし、アウンティによってブラスターは殺されてマックスは追放されてしまった。
そして次にたどり着いたのは子供だけで成り立っている緑の楽園であった。
子供たちはトゥモロータウンというさらなる楽園が外の世界にあると思い込んでいた。
何人かの子供が気持ちを抑えきれずに旅立ってしまった。
そのあとを追ったマックスと他の子供たちだったが、
そこへアウンティたちが襲い掛かってきたのだった・・・

前作から何年経っているのかわからないのだが数年レベルじゃありえない状態だ。
何十年も経ってないとあそこまでは荒廃しないはずだ。
でもマックスは少し歳を取ったなって程度でだんだんと辻褄が合わなくなってきた。
まぁそんなことはどうでもいいのだがこの作品もやりたい放題のメチャクチャだった。

サンダードームでの決闘のシーンは俺は結構気に入っている。
体は巨体の大人なのだが小人の爺さんに操られているだけの知恵遅れなのだ。
奴を殺せないところにマックスの優しさが表現されている。
それにしても、ティナターナーはボス役がよく似合ってたな。

実況ではダメな作品のような評価が多かったのだが、
俺は結構好きな作品である。
何だかグーニーズを見ているような感じだった。
4作目のデスロードがBSや地上波で放送されるのはいつの日か・・・

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ



2017年09月11日

マッドマックス2



9月10日にBSフジで放送されたこの映画を実況しながら見た。
言わずと知れた大ヒットシリーズの2作目である。

前作から3年後。
そして核戦争によって文明が崩壊した世界。
枯渇した石油を巡って暴走族たちが争いと略奪を繰り広げていた。
妻子を殺されたマックスは生きる希望を失い、
愛犬とともに愛車のインターセプターであてどなく走る続ける日々。
オートジャイロを操るジャイロキャプテンと名乗る男から襲撃されるが容易く返り討ちにした。
そして彼から近くに石油精製所があることを聞く。
そこは石油を狙う暴走族から付け狙われていた。
何とか製油所の敷地内に入ることに成功したマックスだったが、
中で暮らす人たちに捕まってしまった。
住人たちはこの危険な場所からの移住を希望しており、
石油を運搬するトレーラーを必要としていた。
トレーラーを調達してくるのと引き換えにガソリンを分けてもらう取引をするマックス。
作戦は見事に成功するのだがそれが暴走族との熾烈な戦いの始まりだった・・・

前作も近未来設定だったが今回は核戦争後の世界である。
暴走族との戦いというのは同じだが世界観が全く違うものになっている。
荒廃した世界で暴走族とかの暴力が蔓延る世界・・・
この手の作品は数多いがその元になっているのがこの作品である。
北斗の拳とあまりにもそっくりであった。
あれってこの作品を思いっきり露骨にパクってたんだな。
まぁそれを言い出したら他にもいくらでもあるけどな。

前作以上にやりたい放題の内容だわ。
残酷でグロイシーンの連続だった。
でもそういうのを映画を見て発散するのも大事なんだなとも思わされる。
今の自主規制だらけの地上波ではもう放送できないんじゃないのか?
つまらない世の中になったものだ・・・

何だかんだでとても面白かった。
実況も大盛り上がりだった。
面白い映画のお手本のような作品である。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ



2017年09月04日

マッドマックス



9月3日にBSフジで放送されたこの映画を実況しながら見た。
言わずと知れた大ヒットシリーズの1作目である。

近未来のオーストラリア。
ナイトライダーと名乗る暴走族が暴れていた。
暴走族の追跡専門の警察官のマックスは同僚のグースの連絡でナイトライダーを追跡。
後ろにピッタリとくっつかれて恐怖を感じたナイトライダーは操作を誤って事故死した。
ナイトライダーの友人のトーカッターは警察への復讐を誓う。
トーカッター率いる暴走族たちはグースを襲撃。
車を横転させられ火をつけられて殺されてしまう。
暴走族への激しい怒りから自身も暴走の虜になってしまうことを恐れたマックスは上司に退職を申し出る。
そんなマックスを何とか引き留めようと上司は1ヶ月の休暇を与える。
しかし、マックスを狙っていた暴走族はマックスの妻子を襲撃。
バイクで轢かれて息子は死亡、妻は重体となってしまった。
怒りが頂点に達したマックスは暴走族に復讐すべく動き出すのだった・・・

1979年公開の作品である。
俺は当時小学生だったのでそのずっと後にテレビで何度も見ている。
大好きなシリーズである。
このシリーズの3作目は当時高校生だったので劇場で見ているような気もするのだが記憶には無い。
4作目はどうしようか迷っていたら見逃してしまった。

メルギブソンの出世作だな。
とにかく若いわ。
シュッとした感じの青年が2作目からはワイルドになっていく。
リーサルウェポンシリーズといいこれといい俺は結構見ているな。
好きな俳優のひとりだ。

この手の近未来もののベースになっているような作品である。
この映画の成功で似たような作品がもの凄く作られている。
暴走族がヒャッハーと叫ぶおなじみの光景はここから始まったんだな。
まぁどいつもこいつも好き勝手にやりたい放題である。
この残虐性がある意味、爽快感にも繋がっているんだろうな。
現実社会ではいろんなことに縛られて生きている庶民としては、
映画くらいは思いっきり暴れてスッキリしたいのだ。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ



2017年08月21日

フェイスオフ



8月20日にBSフジで放送されたこの映画を実況しながら見た。

FBI捜査官のショーンは6年前に幼い息子をテロリストのキャスターに殺されていた。
何とかキャスターを逮捕したショーンだったが、
キャスターは植物状態になってしまった。
そんなキャスターが逮捕前に時限式の細菌爆弾を仕掛けていたことが判明。
キャスター以外でその隠し場所を知るのは服役中の彼の弟のポラックスのみ。
そこでショーンに極秘指令が下る。
キャスターの顔の皮膚をショーンに移植してキャスターに成りすまし、
爆弾のありかをポラックスから聞き出すというのだ。
ウォルシュ博士による手術によってキャスターの顔になったショーンは刑務所に送り込まれた。
何とか爆弾の隠し場所を聞き出すことに成功したショーンだったが、
意識を取り戻したキャスターが病院を占拠して博士に手術を強要。
ショーンの顔を移植させてそのことを知るものを全員殺してしまった。
ジョーンに成りすましたキャスターは自ら爆弾を解除して一躍ヒーローとなった。
そのことを知ったショーンは脱獄する。
そして顔を取り替えた同士の存亡をかけた激しい戦い始まった・・・

1997年の作品である。
タイトルとあらすじを見た時は以前にテレビで見たことがあると思っていたのだが、
思っていた内容とどうも違うような気がしてきた。
捜査官とマフィアがどちらも顔に重傷を負って、
手違いでそれぞれ逆に整形してしまうというような話だったと思っていたのだが・・・
俺は何と勘違いしているのだろう?

ハイスパートなアクションがありつつも、
家族や夫婦の愛情が織り交ぜられていて高い完成度の作品との評判のようである。
でも見たところアクションの比重が高くて、
その家族愛とやらは薄っぺらいように感じた。
人間関係はショーンよりもキャスターの方が恵まれている感じで、
仲間を温かく迎えてくれるマフィアたちの方が人間味があるように感じた。
なのでどちらかというと悪役のはずのキャスター寄りで見てしまった。
ショーンの婆さんみたいな嫁よりもキャスターのエロくてセクシーな嫁の方がいいしな。

何だかんだで実況向きの面白い作品だったと思う。
アクション映画のお手本のような作品だ。
さすがはジョン・ウーだな。
日曜の夜にはこういう映画が相応しい。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ