2018年11月25日

トップガン



11月24日にBS朝日で放送されたこの映画を実況しながら見た。

アメリカ海軍の航空隊基地。
パイロットのマーヴェリックは天性の才能と野生の勘で乱暴で無鉄砲な操縦をしていた。
ある日、国籍不明の戦闘機が領海侵犯し仲間とともに対応するが、
その無茶な操縦を上司に咎められてしまう。
しかし、ひょんなことから相棒のグースとともに訓練学校に送られる。
そこはエリートパイロットが空中戦の技量を磨くための場所で通称トップガンと呼ばれていた。
マーヴェリックは歓迎パーティでひとりの女に一目惚れしてしまう。
その場ではあっさりと振られてしまったのだが翌日に学校へ行くとその女がいた。
彼女はチャーリーという民間人の学者で教官をしていたのだ。
マーヴェリックの才能と実力を知ったチャーリーとはいつしか恋愛関係になっていた。
ライバルのアイスマンと切磋琢磨しながら訓練を続けていたマーヴェリックだったが、
訓練中に機械の故障によって機体が制御不能になり、
脱出の失敗によって相棒のグースが死亡してしまった。
自責の念に駆られてすっかり弱気になってしまったマーヴェリック。
このままトップガンを卒業するか海軍を辞めてしまうか迷っていた。
そこに緊急出撃命令が下る。

1986年の作品である。
当時はかなり流行っていてトムクルーズが一気に大スターになった。
当時俺は高校生でおそらくそこそこ関心はあったはずだがおそらく劇場では見ていない。
テレビでは何度も見ている。

ストーリー自体は何てことの無い話だが、
コミカルな場面とシリアスな場面とのメリハリが絶妙なのである。
そして主題歌や挿入歌がそれぞれの場面ととても合っている。
テンポよく進んでいく展開とともに見ていてとても心地がいい。
娯楽作品としての完成度がとても高い。

この作品の影響で当時は海軍への入隊希望者が激増したんだそうな。
日本でもベストガイなるこの作品を真似た映画があるのだが、
自衛隊の全面協力で作られたにもかかわらず評判はよろしくなかった。
そりゃまぁ戦闘シーンが無いんだから誰も憧れたりしないわな。
日本では先に憲法を改正しなきゃ。

続編が製作されているそうで公開が2020年とのこと。
新作が過去のヒット作の続編や焼き直しばかりで、
ハリウッドにネタ切れ感が漂ってからもうずいぶん長いが、
ついにこの作品もかよ・・・
でもおそらく見に行くことになるだろうな。

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posted by ひ辻 at 04:58| Comment(0) | テレビ洋画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月24日

キング・ソロモンの秘宝2/幻の黄金都市を求めて



11月23日にBS朝日で放送されたこの映画を実況しながら見た。

ソロモンの秘宝を手に入れたアランとジェシーは、
結婚式を行うためにアフリカからアメリカへと向かおうとしていた。
そこへアランの友人のデュモンが瀕死の状態でやってきた。
彼はアランの弟のロブソンとともに黄金都市を発見したと伝えるが、
追っ手の蛮族によって殺害されてしまう。
アランは弟の救出へと向かうためにアメリカ行きを取りやめ、
それに反発したジェシーはひとりでアメリカへ帰ろうとする。
アランは弟の行方を知る霊媒師のスワーマや旧知のアンソロポガスともに準備を進めていく。
途中で引き返してきたジェシーとも合流し黄金都市へと向かうのだった。

1986年制作の作品である。
前年に前作が公開されているがテレビで見たことがあるような無いような・・・
この作品もテレビで見たことがあるような無いような・・・
まぁ仮に見ていたとしてもおそらくほとんど印象に残らなかったのだと思われる。
なぜなら恐ろしくつまらなかったからだ。

内容としてはこの手のアドベンチャーものによくあるような感じなのだが、
見ていて全くもってワクワク感が湧いてこない。
役者の演技自体は悪くないのだが、
主役のアラン役の人のキャラクターが普通な感じだからだろうか?
アクションスターになるような人は強烈な個性を発揮しているからな。
どうにもストーリーに集中できないまま終わってしまった。

インディジョーンズっぽくも見えるのだが、
おそらくロマンシングストーンを意識して作られているのだろう。
とは言え、本物には到底及ばないわな・・・
でも今時のCGだらけの映像よりは生々しくてそこだけは良かったかな。
いやはや、この年代では珍しいくらいの駄作だった。

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2018年11月18日

メン・イン・ブラック3



11月17日にBS朝日で放送されたこの映画を実況しながら見た。
言わずと知れた人気シリーズの3作目である。

地球に生息するエイリアンを監視する極秘組織MIBのエージェントのKとJ。
ふたりは日々エイリアンたちの暴走を阻止するために奔走していた。
ある日、通報を受けて中華料理店へと向かうとそこでボリスというエイリアンの好物の宇宙海老を発見する。
ボリスはかつてKが逮捕した凶悪な宇宙人で刑務所から脱獄していた。
そして片腕を失う原因となったKを殺害しようとしていた。
翌日、MIB本部に出勤したJは他のスタッフの誰もがKのことを覚えていないことに戸惑う。
そしてボリスによる歴史改変によりKが40年前に死亡していることに気がつく。
Jはボリスと同様に家電店経営の男を訪ねてタイムトラベルの装置を手に入れる。
歴史を修正するためそしてKの命を救うため、
Kが殺される前日にタイムトラベルするのだった・・・

2012年の作品である。
前作から10年振りの続編である。
トミーリーが高齢だからか出番が最初と最後だけだった。
舞台のほとんどが40年前なので若き日のKの方が圧倒的に出番が多かった。
これじゃあどっちが主役かわからないな。

とにかくまぁふざけ倒しの内容である。
小ネタがあちこちに散りばめられていて何度もにんまりとしてしまう。
ストーリーはSFものによくあるような感じだが、
この軽いノリがこの映画の楽しさだろう。
シリーズものは回を重ねるごとにネタ切れ感が漂ってくるものだが、
この作品はとてよく作り込まれていて気が利いていた。

今時の作品にしてはかなり面白かった。
実況向きではあるがやはり劇場で見てこその映像だとも思った。
4作目というかスピンオフが来年公開だそうな。
見に行ってみたい気がしなくも無いが、
ネットに出てきている内容だとイマイチ食指が動かないな・・・

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2018年10月09日

カメラを止めるな!

10月8日にイオンシネマ津でこの映画を見ました。
月曜日はサービスデーでして1,100円でした。
21:50のかなり遅い時間でしたが2・30人くらいは客が入っていました。

山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしているクルーたち。
監督が主演女優に本物の演技を求めていてなかなかOKを出さず、
ついには42テイクにまで及んでいた。
一時休憩となり主演女優と主演俳優とメイクさんが談笑しているところに本物のゾンビが襲来。
襲われたスタッフたちが次々とゾンビと化していく。
監督はその状況を見て嬉々として撮影続行を宣言する。
そんな彼らは一体何者なのか・・・

今時の新作で邦画となると昔から続いているようなシリーズ以外はまず見に行くことは無いのですが、
今話題の人気作ということで見に行くことにしました。
テレビ局や広告代理店が制作委員会に入っているようなのではなくて、
インディ系の作品というところに惹かれました。
映画の専門学校による作品だそうですね。

最初はあらすじ通りのゾンビ映画が37分のワンシーン・ワンカットで流されます。
これが結構迫力もあってそれなりに面白いんです。
ただカメラワークがかなり揺れるので少し酔ってしまいました・・・
ギャーギャー騒ぐ悲鳴もかなり耳障りです。
まぁわざとそういう感じにしているのかもしれませんが。
一見良くできているように見える映画なのですが、
ところどころであれ?っと思う場面がいくつもあるんです。
そういうのがそのゾンビ映画の伏線なのかと思っていたら・・・

ここからはあえてネタバレしますが、
この映画はゾンビ映画を撮影している人たちの人物像や撮影風景を描いている作品です。
ゾンビ映画はこの映画の劇中劇でしてそれを見終わってからが本編なんです。
ゾンビもの専門チャンネルの開局記念ドラマとして制作されたという設定なんです。
それを生中継でノンストップで放送するというのだから大変なんです。
様々な事情を抱えた人たちがスタッフとして俳優として参加していて、
この無茶な企画を何とか成功させようと必死に協力しながらやっていくんです。
伏線となっているネタの回収が絶妙でして何度もクスリと笑わされてしまいます。
全員がチームとなって助け合いながらひとつの作品を作り上げていく・・・
この作品は映画制作の面白さ楽しさ素晴らしさというのを見事に表現していました。

かつては脚本家として映画制作の世界に入りたいと夢見ていた頃を思い出してしまいました。
好きなことに思いっきり取り組むっていいですよねぇ。
例え金銭的には報われなかったとしても・・・
でもこの作品は2・3百万の制作費でこれだけヒットしたのだからさぞ儲かってるんでしょうねぇ。
インディだからこその自由さの中でこそ、
低予算だからこその制限の中でこその面白い作品だと思いました
制作費の高さとその映画の面白さとは必ずしも一致しないということが実証されました。
日本映画も末端ではいい作品が出てくる下地があることに僅かな光明を見出した私でした。

採点:☆☆☆☆☆

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2018年09月25日

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

9月24日にイオンシネマ津でこの映画を見ました。
月曜日はサービスデーでして1,100円でした。
公開からひと月半以上経っているので休日なのにガラガラでした。

IMFエージェントのイーサン・ハントとそのチームはロシアから盗まれたプルトニウムを回収する指令を受けた。
しかし、作戦を実行している現場に突如現れた謎の集団から襲撃される。
イーサンが人質にされたルーサーを救出している隙にプルトニウムを奪われてしまった。
敵は世界の秩序崩壊を企む無政府主義者たちで主要都市での同時核爆発を起こそうとしていた。
再びプルトニウムを奪還する指令を受けたイーサンたちだったが、
最初の作戦の失敗を不服とするCIA長官が監視役としてエージェントのウォーカーを同行させることを条件としてきた。
手がかりはジョン・ラークという正体不明の謎の男の名前と彼が接触するウィドウという謎の組織のみ。
ウィドウから信用されるためにかつてイーサンが逮捕した収監中のテロリストのレーンの脱獄に手を貸すことになった。
しかし、かつて共に戦ったMI6エージェントのイルサもレーンの命を狙っていた。
そしてウォーカーはイーサンへの疑惑を深めて失脚させようと狙っていた。
イーサンの妻の命まで危険に晒される事態になりタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中、
イーサンたちはどうやってこの状況を打破していくのか・・・

このシリーズも6作目となりました。
そのほとんどを劇場で見ています。
前作は2015年の夏公開だったのでちょうど3年振りです。
このブログで劇場鑑賞レビューを書くのも3年振りです。
テレビでは頻繁に映画を見ているのですが、
劇場で見ようと思える作品は今はもうほとんど出てきません。
昔から続いている大好きなシリーズだけを見に行くだけになってしまいました。
何しろチケット代が高過ぎますよ。
あんなガラガラ状態で上映するくらいなら、
1本500円にすればもっと客が入って儲かるだろうに・・・

今回はアクションシーンがかなりの迫力でした。
アジア系と思わしき敵の工作員との格闘も、
フランスの街中でのカーチェイスも、
ロシアのビル街での追跡も、
ヘリでの空中戦も、
どれもこれももの凄い迫力でした。
これぞハリウッドという感じでしたね。

今回もベンジーとルーサーの出番が多いというか、
ほとんど出ずっぱりだったのがとてもうれしかったです。
特にルーサーの顔を見るとホッとしますよ。
1作目からずっとおなじみのレギュラーが出続けてくれるのは大きいですね。
でも4作と5作に出てきたブラントは今回は出てきませんでした。
なのでコメディ要素は今回は少なめでした。
今回はノンストップアクションって感じでした。

そしてイルサがヒロインとして定着するのでしょうか?
何だかボンドガールのような存在になりつつありますね。
男女の活躍バランスを取るための存在みたいな感じもしますが、
とても好感が持てるキャラクターなのでよしとしておきます。

久々の劇場鑑賞でしたがやっぱりスクリーンで見るのはいいですね。
気が散るものが無いので映画に集中できます。
どっぷりと作品の世界に浸ってこその映画鑑賞ですね。
今回も満足できました。

採点:☆☆☆☆

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