2019年05月19日

メイズ・ランナー



2018年6月22日の深夜にメーテレで放送されたこの映画を録画しておいて見た。

トーマスという青年が地下からリフトにのせられて地上へと上がってきた。
そこは高い壁に囲まれていて巨大な扉が朝になると開き夜になると閉じる。
扉の向こうは迷路になっていて誰も脱出できないでいた。
若者ばかりが数十人いて共同生活を送っていた。
彼らも皆、トーマス同様に何者かに送り込まれていた。
月に1回生活物資とともに新入りが送られてくるのだ。
全員過去のことは名前しか覚えていなかった。
走力のある者がランナーとして扉が開いている間に迷路の中を走って脱出経路を探していた。
ある日、迷路の中からランナーが帰ってきたのだが様子がおかしい。
迷路の中にいる怪物に襲われて刺されてしまっていた。
その男はトーマスに襲い掛かって「お前のせいだ!」と言い放つ。
そしてリフトにのって初めて女が上がってきた。
その女はトーマスの顔を見てその名前を叫んだ。
いったいトーマスは何者なのか?
疑心暗鬼が広がる中、脱出へのサバイバルが始まるのだった・・・

2014年の作品である。
3部作の1作目である。
近未来ものという感じであった。
まだあと2作あるので謎が多く残ったまま終わってしまった。
とりあえず世界観がわかっただけだ。
これを見ただけでは何とも言いようが無いというのが実感である。

今時の作品にしては結構面白かった。
人間関係の描写がよくできていた。
リーダーとして群れを引っ張っている者、気さくでいい奴、人懐っこい奴、嫌な奴、その他大勢。
世の中の縮図のような感じだった。
続編をどこかで録画できるといいのだが。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ



posted by ひ辻 at 04:53| Comment(0) | テレビ洋画レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月12日

キツツキと雨



2017年8月5日の深夜に東海テレビで放送されたこの映画を録画しておいて見た。

山奥のとある村。
木こりの克彦は早朝から山に入り木々を伐採して生計を立てていた。
妻に先立たれ息子とのふたり暮しだが、
息子は定職に就かずにふらふらしていた。
そしてそんな息子に苛立ちを感じていた。
ある日、タイヤが溝にはまって動けなくなっている車に遭遇。
なりゆきで映画監督の田辺とプロデューサーの鳥居をロケに適した場所へ案内することに。
さらにゾンビ映画に出演することになってしまった。
当初は困惑していたが木こり仲間たちに出演をもてはやされてまんざらでもなくなってきた克彦。
撮影をした映像の試写を見たり台本を読んだりしたことで映画に関心を深めていく。
でも監督の田辺はまだ若く自分の仕事に自信を持てないでいた。
そんな田辺を克彦は優しく諭しながら撮影を積極的に手伝うようになっていった。
エキストラとして他の村人も参加するようになり、
だんだんと撮影隊と村人との間に一体感ができてくる。
そして撮影はクライマックスを迎えようとしていた。

2012年の作品である。
もう今の年代の作品にはほとんど関心は無いのだが、
あらすじとネットの口コミを読んで何となく見てみる気になった。
何てことの無い平坦なストーリーでこれと言って何が起きるわけでも無いのだが、
田舎のまったりとした雰囲気の中でのほのぼのとした光景に癒される。

ゾンビ映画というところも、
根底で描いているのは映画制作の面白さ楽しさであるところも、
「カメラを止めるな」と同じようなコンセプトの作品に思えた。
ゾンビ映画ってのは映画を表現する時の定番なのかね?
この映画を見ていてまた改めて自分がいかに映画が好きなのかを再認識させられたよ。

今時の作品にしてはよくできていた。
俺の大嫌いな制作委員会方式で作られているのにだ。
小まめに探していけばまだ案外見るに値する作品があるもんなんだな。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ



2018年11月25日

トップガン



11月24日にBS朝日で放送されたこの映画を実況しながら見た。

アメリカ海軍の航空隊基地。
パイロットのマーヴェリックは天性の才能と野生の勘で乱暴で無鉄砲な操縦をしていた。
ある日、国籍不明の戦闘機が領海侵犯し仲間とともに対応するが、
その無茶な操縦を上司に咎められてしまう。
しかし、ひょんなことから相棒のグースとともに訓練学校に送られる。
そこはエリートパイロットが空中戦の技量を磨くための場所で通称トップガンと呼ばれていた。
マーヴェリックは歓迎パーティでひとりの女に一目惚れしてしまう。
その場ではあっさりと振られてしまったのだが翌日に学校へ行くとその女がいた。
彼女はチャーリーという民間人の学者で教官をしていたのだ。
マーヴェリックの才能と実力を知ったチャーリーとはいつしか恋愛関係になっていた。
ライバルのアイスマンと切磋琢磨しながら訓練を続けていたマーヴェリックだったが、
訓練中に機械の故障によって機体が制御不能になり、
脱出の失敗によって相棒のグースが死亡してしまった。
自責の念に駆られてすっかり弱気になってしまったマーヴェリック。
このままトップガンを卒業するか海軍を辞めてしまうか迷っていた。
そこに緊急出撃命令が下る。

1986年の作品である。
当時はかなり流行っていてトムクルーズが一気に大スターになった。
当時俺は高校生でおそらくそこそこ関心はあったはずだがおそらく劇場では見ていない。
テレビでは何度も見ている。

ストーリー自体は何てことの無い話だが、
コミカルな場面とシリアスな場面とのメリハリが絶妙なのである。
そして主題歌や挿入歌がそれぞれの場面ととても合っている。
テンポよく進んでいく展開とともに見ていてとても心地がいい。
娯楽作品としての完成度がとても高い。

この作品の影響で当時は海軍への入隊希望者が激増したんだそうな。
日本でもベストガイなるこの作品を真似た映画があるのだが、
自衛隊の全面協力で作られたにもかかわらず評判はよろしくなかった。
そりゃまぁ戦闘シーンが無いんだから誰も憧れたりしないわな。
日本では先に憲法を改正しなきゃ。

続編が製作されているそうで公開が2020年とのこと。
新作が過去のヒット作の続編や焼き直しばかりで、
ハリウッドにネタ切れ感が漂ってからもうずいぶん長いが、
ついにこの作品もかよ・・・
でもおそらく見に行くことになるだろうな。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ


2018年11月24日

キング・ソロモンの秘宝2/幻の黄金都市を求めて



11月23日にBS朝日で放送されたこの映画を実況しながら見た。

ソロモンの秘宝を手に入れたアランとジェシーは、
結婚式を行うためにアフリカからアメリカへと向かおうとしていた。
そこへアランの友人のデュモンが瀕死の状態でやってきた。
彼はアランの弟のロブソンとともに黄金都市を発見したと伝えるが、
追っ手の蛮族によって殺害されてしまう。
アランは弟の救出へと向かうためにアメリカ行きを取りやめ、
それに反発したジェシーはひとりでアメリカへ帰ろうとする。
アランは弟の行方を知る霊媒師のスワーマや旧知のアンソロポガスともに準備を進めていく。
途中で引き返してきたジェシーとも合流し黄金都市へと向かうのだった。

1986年制作の作品である。
前年に前作が公開されているがテレビで見たことがあるような無いような・・・
この作品もテレビで見たことがあるような無いような・・・
まぁ仮に見ていたとしてもおそらくほとんど印象に残らなかったのだと思われる。
なぜなら恐ろしくつまらなかったからだ。

内容としてはこの手のアドベンチャーものによくあるような感じなのだが、
見ていて全くもってワクワク感が湧いてこない。
役者の演技自体は悪くないのだが、
主役のアラン役の人のキャラクターが普通な感じだからだろうか?
アクションスターになるような人は強烈な個性を発揮しているからな。
どうにもストーリーに集中できないまま終わってしまった。

インディジョーンズっぽくも見えるのだが、
おそらくロマンシングストーンを意識して作られているのだろう。
とは言え、本物には到底及ばないわな・・・
でも今時のCGだらけの映像よりは生々しくてそこだけは良かったかな。
いやはや、この年代では珍しいくらいの駄作だった。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ


2018年11月18日

メン・イン・ブラック3



11月17日にBS朝日で放送されたこの映画を実況しながら見た。
言わずと知れた人気シリーズの3作目である。

地球に生息するエイリアンを監視する極秘組織MIBのエージェントのKとJ。
ふたりは日々エイリアンたちの暴走を阻止するために奔走していた。
ある日、通報を受けて中華料理店へと向かうとそこでボリスというエイリアンの好物の宇宙海老を発見する。
ボリスはかつてKが逮捕した凶悪な宇宙人で刑務所から脱獄していた。
そして片腕を失う原因となったKを殺害しようとしていた。
翌日、MIB本部に出勤したJは他のスタッフの誰もがKのことを覚えていないことに戸惑う。
そしてボリスによる歴史改変によりKが40年前に死亡していることに気がつく。
Jはボリスと同様に家電店経営の男を訪ねてタイムトラベルの装置を手に入れる。
歴史を修正するためそしてKの命を救うため、
Kが殺される前日にタイムトラベルするのだった・・・

2012年の作品である。
前作から10年振りの続編である。
トミーリーが高齢だからか出番が最初と最後だけだった。
舞台のほとんどが40年前なので若き日のKの方が圧倒的に出番が多かった。
これじゃあどっちが主役かわからないな。

とにかくまぁふざけ倒しの内容である。
小ネタがあちこちに散りばめられていて何度もにんまりとしてしまう。
ストーリーはSFものによくあるような感じだが、
この軽いノリがこの映画の楽しさだろう。
シリーズものは回を重ねるごとにネタ切れ感が漂ってくるものだが、
この作品はとてよく作り込まれていて気が利いていた。

今時の作品にしてはかなり面白かった。
実況向きではあるがやはり劇場で見てこその映像だとも思った。
4作目というかスピンオフが来年公開だそうな。
見に行ってみたい気がしなくも無いが、
ネットに出てきている内容だとイマイチ食指が動かないな・・・

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 映画評論・レビュー ブログランキングへ